構想5年、辿り着いたのは
履くためのジーンズではなく「共に暮らす」ためのジーンズ。

幼少より音楽・ファッションに興味を持ち
18歳のころ服飾関係の専門学校へ進学した、Bilberryデザイナーの土屋。
当時はスーツへの興味が高かった土屋だが
勉強するにつれより幅広いファッションへの関心を深める。

 

卒業後はレザーバッグブランドに就職。
大切にしたのはお客様の声。
1日のほとんどを店頭で過ごし
お客様との密なコミュニケーションの中から
ものづくりのあるべき姿を模索する日々。

 

ブランドの拡大に伴い、
土屋は「ファッション」のみならず
「衣・食・住」のコーディネートに関心を拡げるように。

 

 

 

自身の次のステップとして
鎌倉にてイタリアンレストランをオープン。
食べるだけでなく「時を過ごす」ことを念頭に置いた
空間づくりにこだわり、店内では洋服や雑貨なども販売した。

 

定休日にはリピーターを自宅に招き
ファッションや音楽談義で時間を過ごすことも。
そんな情報交換を10年繰り返す中で、
中年男性が満足できる洋服が少ないことに気づく。
世の中はファストファッションが主流、
特にパンツ分野は若い世代に目を向けた細身のストレッチパンツばかり。

 

履いていて満足できるクオリティでかつ、
年齢による体型の変化を気にせず履けるものが少ない。

 

いつしか、
『この目の前の人たちをファッションで満足させたい』
という想いが募るように。

 

この世代の、青春の代名詞であるジーンズで
ふたたびファッションに足を踏み入れる決心をする。

 

 

 

素材に選んだのは、世界的にも評価の高い日本産のこだわり抜いたデニム生地。
体型を意識したやや細めのシルエットでありながら
崩れを意識せず経年変化を楽しめるよう
敢えてストレッチは少なめに。全ての工程を国内で行う。

 

大人の男性ファッションをトータル的により良いものにすべく
ジャケットスタイルに合わせられるデザインを中心に、
休日などライフスタイルをイメージした4タイプを用意した。

 

「衣・食・住」がベースとなる土屋の考えはそのまま。
『ただ着飾るだけでなく、
暮らすことそのものの意識が高い男性の方が魅力的。
そんな、毎日を楽しむためのジーンズであってほしいし
充実した毎日を送る男性が増えてほしい。
これからは中年が盛り上げていく時代だと思います。
元気な中年男性が増えていくといいですね。
そんなコンテンツを積極的に発信していきます。』

 

5年の歳月を要した、本当に満足してもらえるジーンズの開発。
『暮らす』がテーマ、私たちのジーンズとコンテンツをお楽しみください。

Featured article

デザイナー土屋の考察 VOL.11

デザイナー土屋の考察 VOL.11

遅咲き… 色々人生経験において、「遅咲き」だとか「〜デビュー」など言い回しがある。 よく使われるのは高校デビューやら大学デビューやら(笑) 人生経験なんて人それぞれペースがあるので何においても早い遅いはあるだろう、生まれ年が一年早いだけで先輩ズラ(顔)されたりとまあ学生時代はよくある事だ… 趣...

READ MORE
デザイナー土屋の考察 VOL.10

デザイナー土屋の考察 VOL.10

「抜け感」最近若者やスタイリングでなどで良く使われる言葉だ… 所謂、「着崩し」の延長または同義語なのだろうが、言わんとしている事はわかる。おじさんはわざわざ、こう言った馴染みの無い若者言葉を何故か使いたくなる性分だ… 

READ MORE